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経営、事業、営業、組織、人事に関する戦略の策定・完遂と、個人の自己成長の両立を支えるヒューマンキャピタルコンサルティング

営業領域診断SALES OPERATING DIAGNOSIS

現在のマーケティング機能が今後も通用するのか不安に思う経営者は数多くいます。消費増税を控えた顧客の財布の紐は固くなり、不要不急の購買は軒並み延期もしくは中止されますから、これまでのマーケティングロジックがそのまま通用する前提で営業戦略を策定するのは、少々楽天的過ぎます。現在のビジネスモデルやマーケティングロジックはもはや通用せず、企業によってはゼロベースから新しいビジネスモデルやマーケティングロジックを構築しなければ乗り切れないのが、今回の競争ルールの変更であるという前提に立つことが求められています。


本診断は、営業マンの活動は勿論、営業部門だけでなく企業全体のマーケティング機能を対象として、現在の環境下で現行マーケティングロジックが目標完遂に資する水準に達しているかどうかを検証します。各診断は、営業戦略コンサルティングにおける5つのコンサルティングメニューの現状分析手法に基づいて開発されており、実践的な指針を提供します。

マーケティング機能診断

マーケティングは、経営トップはじめ組織全体で取り組むミッションであり、営業部門は直販を担う専門組織と位置づけるべきです。もし売上・利益が伸び悩んでいるのなら、営業部門だけに責任を負わせるのではなく、マーケティング機能全体における課題解決が必要です。本診断は、営業(マーケティング)戦略革命コンサルティングにおける現状分析に基づいて項目を作成したものであり、マーケティングに対する考え方は勿論、外部・内部分析、マーケティング・ミックス、ブランディング、CRM、マーケティング・マネジメント等の各論全てが診断対象です。ご要望に応じて個別分野ごとに実施することも可能です。

営業生産性診断

売上が上がらず苦戦中の企業では、マーケティングロジックが不明確なケースが多々あります。ボトルネックがわからないまま対策を講じても、幸運以外での売上向上は見込みにくいと言わざるを得ません。売上は様々な要因によって変動するため、まずはその要因とマーケティングロジックを明確化することから始める必要があります。本診断では、営業生産性革命コンサルティングにおける現状分析に基づき、一定期間の営業活動データを収集・分析、現実を明らかにします。ご要望に応じて、営業支援の仕組み、バックオフィス、チャネル、カスタマー・サービスのあり方等に関する個別診断も可能です。

営業支援基盤診断

「営業支援基盤とは」と問われて明確に定義できる企業は、間違いなく高い業績を誇る営業部隊をお持ちです。このような企業が営業経験、年齢、性別、地域性等を問わず業績を上げられる理由は、高業績者の経験・知識・ノウハウが共有され、オンデマンドで活用できる仕組みが機能しているからなのです。経験年数の少ない担当者でも、この仕組みのおかげでベテラン同様の業績を上げられる可能性が飛躍的に高まります。本診断では、バックオフィス革新コンサルティングにおける現状分析に基づき、顧客情報管理体制、ナレッジマネジメント状況、IT活用度等、営業支援基盤の機能状況を診断します。

満足顧客創造力診断

満足顧客は自社製品・サービスの熱烈なファンであり、ファンに対する販売活動は低コストで大きな売上・利益を上げられる可能性が高いので、満足顧客創造を多くの企業がスローガンに掲げます。しかし、自社の製品・サービスが顧客要望をどの程度満たしているのかを継続して把握している企業はまだ少ないのが現実です。CRM革新コンサルティングにおける現状分析に基づき、CRM戦略の策定及び遂行状況、満足顧客創造プロセス、顧客維持プロセス等を診断し、実践的なCRM戦略策定への指針を提供します。

コンサルティング・セールス・スキル診断

満足顧客の創造は、彼らが望む製品・サービスを確実に提供できるだけで叶えられるわけではありません。製品・サービスの提供は勿論、顧客の期待を上回る何らかの付加価値を提供できなければ、次回以降のリピーターとなっては頂けないのです。そのためには、顧客の真の要望、期待されている付加価値とは何かを引き出す営業担当者のコンサルティング・スキルが不可欠です。本診断では、営業プロフェッショナル開発コンサルティングにおけるスキル分析に基づき、ロールプレイも含めて担当者個々のコンサルティング・セールス・スキルを診断し、能力開発への指針を提供します。


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